- 共生の都市学
-
SD選書 273
鹿島出版会
團紀彦
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784306052734

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[BOOKデータベースより]
人はなぜ都市に集まるのか。この問いに向け「個」「群れ」「境界線」をキーワードに、「共生の思想」を基本にすえ、都市文化論を展開する。それは、都市を計画の対象としてだけ見るのではなく、都市文化をどう読み解くか、歴史をどう捉えるかなど、「都市学」として考察している。
1 江戸東京の文脈(世界最大の都市圏;江戸時代から高かった東京の人口密度 ほか)
[日販商品データベースより]2 日本の都市景観(南向き志向の強い日本の都市;パリの大改造について ほか)
3 日本文化のアイデンティティー(縄文文化と弥生文化の共生;日本人の座り方から見た文化の固有性 ほか)
4 都市と自然(自然観と都市観;個と群れの生存原理)
5 共生の思想(境界線;理論と実践)
多面的視点から都市と自然と人間のつながりを検証し、日本文化が持つ特殊性と世界の 都市文化とのつながりを考察する都市文化論。
人はなぜ都市に集まるのか。この問いに著者は、「共生の思想」を基本にすえ都市文化論を展開する。それは都市を計画の対象としてだけ見るのではなく、都市文化をどう読み解くか、歴史をどう捉えるかなど、「都市学」として考察する。