[BOOKデータベースより]
豊富な動画で理解が進む!身体・音楽・造形が1つになった、新しい保育内容「表現」の提案。保育士養成課程、教職課程コアカリキュラムに対応。
子どもの姿に学ぶ
要領・指針にみる領域「表現」のねらいと内容
保育内容「表現」と他領域との関係―感じる・工夫する・考える・表現する
表現とICT
保育室における表現1―もの・こと・人との出会い
保育室における表現2―生活や遊びの中にある子どもの多様な表現とその展開
保育室における表現3―実践力を養う
屋外における表現1―半屋外環境と表現
屋外における表現2―園庭と表現
屋外における表現3―園外と表現〔ほか〕
本書は、保育士養成課程および教職課程コアカリキュラムに対応した保育内容「表現」のテキストです。
(動画でも紹介しています→ https://youtu.be/JKEkKVNb8Zs )
〇身体・造形・音楽を総合的にとらえる
一般的に、保育内容「表現」は身体・音楽・造形という3つの要素から構成されます。それぞれ専門性が高く、通常のテキストや授業では別々に教えられることが多いですが、子どもの視点から考えると、遊びのときに「この遊びは音楽」「これは身体」「これは造形」などと意識することはないでしょう。
遊びのきっかけがどの活動であっても、友だちと遊び、探求したりするにつれて、音楽にダンス(身体)がついてきたり、造形に音楽がついてきたりなど、一人ひとりその子どもなりの遊びに変容していきます。
そのような実際の子どもの姿を考え、本書では、身体、造形、音楽という教科のくくりではなく、保育室、園庭、行事や地域活動といった場の違いから表現活動を考えているのが大きな特徴です。
〇動画を活用し、ICT時代に対応した学び
QRコードから動画をみて学ぶ要素を多く取り入れ、学生がまだ見ぬ園の子どもたちの様子を体感できるよう工夫を凝らしています。
【主な目次】
第1章 子どもの姿に学ぶ
第2章 要領・指針にみる領域「表現」のねらいと内容
第3章 保育内容「表現」と他領域との関係 感じる・工夫する・考える・表現する
第4章 表現とICT
第5章 保育室における表現@もの・こと・人との出会い
第6章 保育室における表現A生活や遊びの中にある子どもの多様な表現とその展開
第7章 保育室における表現B実践力を養う
第8章 屋外における表現@半屋外環境と表現
第9章 屋外における表現A園庭と表現
第10章 屋外における表現B園外と表現
第11章 地域・行事における表現@行事と保育
第12章 地域・行事における表現A日常の保育との往還
第13章 地域・行事における表現B地域・行事とつながる表現活動
第14章 幼児期からみた連携プログラムの考え方
第15章 児童期からみた連携カリキュラムの考え方
【編著者】
吉永早苗 東京家政学院大学教授
【執筆者】
竹内晋平 奈良教育大学教授
伊藤理絵 常葉大学講師
樋口光融 九州大谷短期大学教授
越山 沙千子 実践女子大学助教
森 広樹 常葉大学講師
深尾秀一 滋賀短期大学教授
立川泰史 東京家政学院大学教授
田島美帆 広島大学大学院博士課程
小田久美子 ノートルダム清心女子大学准教授
新開よしみ 東京家政学院大学教授
直井玲子 東京学芸大学研究員
望月たけ美 常葉大学准教授
山中文 椙山女学園大学教授
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