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[BOOKデータベースより]
始上のK‐POP入門。韓国=朝鮮と日本、双方の血を嗣ぎ、言語学者であり美術家でもある著者が、そして音楽をこよなく愛する著者が、ヒットチャートやお金などの市場の論理からではなく、言語学と美学の視座から、K‐POP MV(ミュージック・ビデオ)のことば、こゑ、音と光、そして身体性をこれでもかとばかりに愉しみ尽くす!しばしば“Kぽ愛”も炸劣させつつ、新たなるコレアネスクの世界像たちを満腔の熱き思いで共にする。Kアートの歓喜と喜悦の原理を読み解く、講義形式の評論エッセイ。
前奏 これがK‐POPだ―“Kぽ”入門のために
[日販商品データベースより]第1講 K‐POPはどこに在るのか―なぜYouTubeか、なぜMVか(K‐POP、その刺激体験の領野;K‐POPはTAVnet(タブネット)時代の音楽のかたちだ ほか)
第2講 K‐POP MVの世界像―詩と像と身体(それは「世界観」などではない、めくるめく“世界像”なのだ;仮想現実の夢は三・一一で崩壊した、ではK‐POPはどうした? ほか)
第3講 K‐POPのことば―〓(レブ)とラップの間(なぜ韓国語のラップは刺さるのか;オノマトピアとしての韓国語―擬声擬態語のユートピア ほか)
第4講 K‐POPの時間―変化を、変化を、もっと変化を(予定調和を排す―変化という快楽;色彩の百変化―さあ、これについて来れるか? ほか)
第5講 K‐POPとはいかなる存在か―ことばと音と光が明滅する(“ことば”性と“はなし”性―詩の両極;象徴詩の断片の集積としてのK‐POPの詩 ほか)
最終楽章 K‐POPに、栄光あれ―戦争と最も距離が遠いかたち
◎斎藤真理子さん紹介(『隣の国の人々と出会う』創元社、2024.8.31)
《音楽と言語の関係、今という時代にK-POPがなぜ愛されるのかをこんなにスリリングに解き明かした本はほかにありません》
◎「ENCOUNT」2023.8.13-15
《韓国・朝鮮語、ハングル研究の第一人者である野間秀樹・元東京外国語大大学院教授が単行本『K-POP原論』(ハザ刊)を出版し、グローバルな人気を集めているK-POPの魅力を解説している》
◎「北海道新聞」2023.2.21
《女性4人組BLACKPINKを「4人のそれぞれ際立った個性が声になり、多声性が曲に立体感を与えている」と分析する》
◎カツテイクさん書評(「週刊読書人」2023.2.17)
《K-POPは「観る」ことに大きな力点が置かれているからだ。総じて本書は、K-POPを「観る」ガイド本として最良の書であることは間違いない》
◎「信濃毎日新聞」2023.1.21(共同通信社配信)
《韓国語に特徴的な「音節構造」などがもたらす発音の鋭角さ、緊張感が「最強の武器」となり…との分析は、言語学者ならでは》
◎「毎日新聞」2022.11.28
《BTS(防弾少年団)の快進撃が止まらない。いや、彼らだけじゃない。韓国発の歌とダンスに世界が夢中なのだ。その感動の秘密を言語学者、野間秀樹さんが刺激に満ちた新著「K―POP原論」(ハザ)で解き明かした》
BTS、BLACKPINK、MAMAMOO……。なぜ私たちの魂が震えるのか、その感動の秘密へ。『ハングルの誕生』の著者による、至上のK-POP入門!
韓国=朝鮮と日本、双方の血を嗣〔つ〕ぎ、言語学者であり美術家でもある著者が、そして音楽をこよなく愛する著者が、ヒットチャートやお金などの市場の論理からではなく、言語学と美学の視座から、K-POP MV(ミュージック・ビデオ)のことば、こゑ〔コエ〕、音と光、そして身体性をこれでもかとばかりに愉しみ尽くす! しばしば〈Kぽ愛〉も炸裂させつつ、新たなるコレアネスクの世界像たちを満腔の熱き思いで読者と共にする。Kアートの歓喜と喜悦の原理を読み解く、講義形式の評論エッセイ。
K-POP入門への珠玉の動画をYouTubeから厳選! 一瞬で跳べるQRコード150本、巻末にはさらに推薦リスト400本を掲載。