この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史
-
価格:979円(本体890円+税)
【2023年11月発売】
- 基礎からわかる!CCNA最短合格講義
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2023年10月発売】
- 日本三大幕府を解剖する
-
価格:1,001円(本体910円+税)
【2023年10月発売】
- いっきに!同時に!世界史もわかる日本史 新版
-
価格:1,122円(本体1,020円+税)
【2022年11月発売】
- 音楽・情報・脳 三訂版
-
価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
20世紀日本を代表する京都学派の哲学者・田辺元。大戦間期にフッサールやハイデガーと交流し、“種の論理”をはじめ当時世界最先端の哲学を展開した思想家の可能性と限界とは何か?コロナ禍の危機のなかで開かれた田辺元記念哲学会・求真会主催の記念シンポジウムをもとに、気鋭の執筆者らが世界哲学的な観点から田辺哲学の今日的意味に迫る。本邦初訳「フッサールから田辺宛の書簡」も収録。
第1部 座談会+総合討議 田辺哲学の現代的意義―コロナ時代に向けて(同一性の統御を超えて―種の論理の弁証法のいま;初めからの「実存協同」へ ほか)
[日販商品データベースより]第2部 田辺哲学研究の現段階(田辺元の「死の哲学」;田辺の後期哲学における歴史主義―行為的直観批判を手がかりとして ほか)
第3部 世界哲学に開かれた田辺哲学(田辺元とギリシア哲学―プラトン弁証法としての「種の論理」;田辺とディルタイの哲学的思索の「家族的類似性」―『ディルタイ=ヨルク往復書簡集』とハイデガーの影響作用史再考 ほか)
第4部 危機の時代の田辺哲学(田辺哲学への問い―不可視の他者;「懴悔道」と「国家的存在の論理」の積極的意義―自由な行為の「必然」を求めて ほか)
資料編
20世紀日本を代表する京都学派の哲学者・田辺元。大戦間期にフッサールやハイデガーと交流し、〈種の論理〉をはじめ当時世界最先端の哲学を展開した思想家の限界と可能性とは何か? コロナ禍の危機のなかで開かれた田辺元記念哲学会・求真会主催の記念シンポジウムをもとに、気鋭の執筆者らが世界哲学的な観点から田辺哲学の今日的意味に迫る。本邦初訳「フッサールから田辺宛の書簡」も収録!