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[BOOKデータベースより]
共同体の“外部”はいかにつくられるか?民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を精選、日本文化の多様さ・奥深さを知るテーマ別アンソロジー。
1 生贄の民俗学(人柱と松浦佐用媛(柳田國男);八岐の大蛇(抄)(肥後和男);献身のフォルク(宮田登);イケニヘについて―神話と象徴(西郷信綱);人柱と築堤工法(若尾五雄);人身御供譚への序章(赤坂憲雄);イケニエ譚の発生―縄文と弥生のはざまに(三浦佑之);イケニエ祭祀の起源―供犠論の日本的展開のために(中村生雄))
2 異人の民俗学(遍路や六部などの持ち金を盗んだ家筋の話(桂井和雄);よそ者・来訪者の観念(吉田禎吾);異人殺しのフォークロア―その構造と変容(小松和彦);異人殺し伝承の創造―若者たちの語る怪談と「こんな晩」(常光徹);「家」の盛衰―「異人殺し」のフォークロア(矢野敬一))