- 優雅な生活が最高の復讐である
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784803803884
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[BOOKデータベースより]
1920年代のフランス。信じがたいほど素敵な生活をいとなむアメリカ人の夫婦がいた。ジェラルドとセーラのマーフィ夫妻。祖国をしばし離れて生きることを選んだこの夫婦は、はじめはパリで、つぎは地中海を望むカンヌからそう遠くないアンティーブで、時代を画する素晴らしくクリエイティブな才能たち―ピカソ、コール・ポーター、レジェ、ヘミングウェイ、スコットとゼルダのフィッツジェラルド夫妻―を親しくもてなし、その創作活動に多大な影響をあたえていた。ジェラルド自身も画家だった。活動していたのはたった8年だったが、わずかながらも作品はしっかりとのこし、それらはいまはMoMAのコレクションにもなっている。本書は、そんなマーフィ夫妻のあざやかな生活を追いかけたカルヴィン・トムキンズのもはや古典ともなったノンフィクションの傑作。70点ちかい家族アルバムに加えて、ジェラルドの絵の数々が夫妻の優雅な生活をよみがえらせる。
ふたつの家族
[日販商品データベースより]パリ
アルバム
アンティーブ
故郷
十五枚の絵
1920年代のフランスに信じ難いほど素敵な生活を営むアメリカ人夫婦がいた。
ジェラルド・マーフィとサラ、二人はパリからアンティーブへ生活の舞台を移し、近郊に住むアーティストや作家、たとえばピカソ、レジェ、コール・ポーター、ヘミングウェイ、フィッツジェラルドとゼルダ夫妻など時代を画する才能をもてなし、その創作活動に多大な影響を与えた。そしてマーフィ自身も画家だった。活動期間はたった8年間であったが、わずかな、しかし素晴らしい作品がMoMAに遺されている。
本書はこのマーフィ夫妻の生活を見事に掬い上げ、ノンフィクションの分野に金字塔を立てたカルヴィン・トムキンズのテキストに、70点近くの家族アルバムとジェラルドの絵画を加えた。
雑誌「ニューヨーカー」初出から60年を経て放つ歴史的名著の決定版!