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[BOOKデータベースより]
「できなかったことができる」って何だろう?技能習得のメカニズムからリハビリへの応用まで―「できる」をめぐる体の“奔放な”可能性を追う。日々、未知へとジャンプする“体の冒険”がここに。
プロローグ 「できるようになる」の不思議
[日販商品データベースより]第1章 「こうすればうまくいく」の外に連れ出すテクノロジー―ピアニストのための外骨格 ピアニスト・ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー 古屋晋一(人生最高の演奏経験;ふだん降りてこない演奏を降ろすための「探索」 ほか)
第2章 あとは体が解いてくれる―桑田のピッチングフォーム解析 NTTコミュニケーション科学基礎研究所柏野多様脳特別研究室長 柏野牧夫(地下の野球練習場;桑田の投球フォームは毎回違う ほか)
第3章 リアルタイムのコーチング―自分をだます画像処理 東京工業大学情報理工学院教授 小池英樹(画像処理で技能獲得を支援;ボールカメラ ほか)
第4章 意識をオーバーライドするBMI―バーチャルしっぽの脳科学 慶應義塾大学理工学部教授 牛場潤一(工学と医学のあいだ;意識にのぼらない脳のメカニズム ほか)
第5章 セルフとアザーのグレーゾーン―体と体をつなぐ声 東京大学大学院情報学環教授 暦本純一(歌舞伎のイヤホンガイド;乗っ取られた人のやり甲斐:ジャックイン ほか)
エピローグ 能力主義から「できる」を取り戻す
「できなかったことができる」って何だろう?
技能習得のメカニズムからリハビリへの応用まで――
・「あ、こういうことか」意識の外で演奏ができてしまう領域とは
・なぜ桑田真澄選手は投球フォームが違っても結果は同じなのか
・環境に介入して体を「だます」“農業的”テクノロジーの面白さ
・脳波でしっぽを動かす――未知の学習に必要な体性感覚
・「セルフとアザーのグレーゾーン」で生まれるもの ……etc.
古屋晋一(ソニーコンピュータサイエンス研究所)、柏野牧夫(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、小池英樹(東京工業大学)、牛場潤一(慶應義塾大学)、暦本純一(東京大学大学院)ら、5人の科学者/エンジニアの先端研究を通して、「できる」をめぐる体の“奔放な”可能性を追う。
日々、未知へとジャンプする“体の冒険”がここに