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[BOOKデータベースより]
水俣病の真の解決は不知火海沿岸全体の健康調査からしか始まらない―いよいよ正念場をむかえる「ノーモア・ミナマタ」裁判のための長きにわたる患者・支援者の闘い。
すべての被害者の救済を目指して(原因究明期における問題点;悉皆調査に至るまで;桂島 分校のある島で;水俣病被害者救済特別措置法(水俣病特措法)が認めた水俣病;沿岸各地の悉皆調査が示したもの)
[日販商品データベースより]被害者の訴え(「私の体と人生を返してほしい」―原告 濱〓エミ子(鹿児島県阿久根市);「謝罪しない加害者を許さない」―原告 中村房代(熊本県天草市倉岳町);「水俣病被害者が放置され苦しんでいる」―原告 橋口優子(鹿児島県天草市牛深町);「水俣病の苦しみは、手足をもぎ取られた苦しみです」―近畿訴訟原告 前田芳枝(鹿児島県阿久根市出身))
水俣病の真の解決は不知火海沿岸全体の健康調査からしか始まらない――
いよいよ正念場をむかえる「ノーモア・ミナマタ」裁判のための長きにわたる患者・支援者の闘い
水俣病が公式に確認(1956年5月1日)されてから70年に迫ろうとしているにもかからず、いまだに「解決」=患者の救済は行われていない実情があります。本書では、改めて水俣の歴史にさかのぼりながら、民間医師団や有志による不知火海沿岸でのこれまでの取組み、その方法を具体的に記し、そしてすべての水俣病被害者の救済のための住民悉皆調査の必要性を説得的に展開します。水俣病を知り、そしてこれからも考えていくための必読書。