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[BOOKデータベースより]
不都合な徳川時代の真実。小林秀雄が「紫式部」ではなく「本居宣長」を書いた理由は。
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幕末維新史・覚書
徳川(=江戸)時代の鎖国下での平和を尊ぶ言説がある。実際、他国と戦争をしなかった平和な時代ではあったが、封建社会であり、厳密な身分制がしかれていたために、優秀な個人がなかなか上にあがれない、閉塞感のただよう時代でもあったはずである。それにそもそも、ペニシリンもなくて病気になったら……。「徳川時代=江戸時代」の真実を、単なる「江戸趣味」(浮世絵、歌舞伎、花魁、江戸っ子)的な言説を排除し、比較文化のグローバルな視点からアップデートして語る試み。歴史小説や大河ドラマ、時代劇などもとりあげて、さまざまな角度から語り尽くそう!