- カッコーの歌 文庫版
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488151089
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[BOOKデータベースより]
「あと七日」笑い声とささやきが聞こえる。わたしはトリス。池に落ちて記憶を失ったらしい。母、父、そして妹ペン。ペンはわたしをきらっていて、わたしが偽者だと言う。破りとられた日記帳のページ、異常な食欲、恐ろしい記憶。そして耳もとでささやく声。わたしに何が起きているの?『嘘の木』の著者のサスペンスフルな傑作。英国幻想文学大賞受賞、カーネギー賞最終候補作。
[日販商品データベースより]読んだ時、思わず歓声を上げてしまった。
こういう本が読みたかったのだ。
解説:深緑野分
「あと七日」少女の耳もとで囁く奇妙な声、
恐ろしい記憶。わたしは誰?
名作『〓の木』の著者が放つサスペンスフルな物語。
英国幻想文学大賞受賞作。
「あと七日」笑い声と共に言葉が聞こえる。 わたしは……わたしはトリス。池に落ちて記憶を失ったらしい。母、父、そして妹ペン。ペンはわたしをきらっている、わたしが偽者だと言う。破りとられた日記帳のページ、異常な食欲、恐ろしい記憶。そして耳もとでささやく声。「あと六日」。わたしに何が起きているの? 大評判となった『嘘の木』の著者が放つ、サスペンスフルな傑作。英国幻想文学賞受賞、カーネギー賞最終候補作。