- 母なる海 『豊饒の海』にみる三島由紀夫の母恋い
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784910739137
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[BOOKデータベースより]
作品に描かれた海の暗喩から““三島由紀夫と母”を探る。
第1部 『春の雪』における「優雅」(聡子の「優雅」;追いかける女と逃げる男の構図;「優雅」には“邪魔物”が必要)
第2部 聡子は海になる(聡子は海になる;聡子は尼になる;聡子はメタファーになる ほか)
第3部 聡子は母になる(聡子は清顕を否定する;聡子は母になる)