この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 自衛隊戦闘バイブル
-
価格:2,800円(本体2,545円+税)
【2024年02月発売】
- 局地戦闘機 雷電と紫電改完全ガイド
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年03月発売】
- 日独夜間戦闘機
-
価格:1,023円(本体930円+税)
【2022年10月発売】
- アメリカ陸軍機事典 1908〜1945
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年09月発売】
- ドイツ軍用機事典 1930〜1945
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2022年07月発売】
[BOOKデータベースより]
日中和平工作史上最大の謎であり、今も真偽の論争がある繆斌工作。約400点の文献資料に基づいて、インテリジェンスの手法オシント(open‐source intelligence)と、検事として培ってきた「情況証拠を総合する事実認定の手法」で、繆斌工作の真実性を解明・論証する渾身の書。
第1章 和平工作の諸相(船津工作から銭永銘工作まで―客観的には実現の見込みは乏しかった;戦争末期に試みられた中国との和平工作―実現の可能性を秘めていた ほか)
[日販商品データベースより]第2章 〓介石論 〓介石は日本との和平を求めていた(〓介石は、日本を深く理解していた;反共と国共合作のジレンマに悩み続けた〓介石 ほか)
第3章 アメリカに日本との和平の意思はあった(〓介石には日本との単独和平のカードもあった;鍵はアメリカの日本との和平意思の有無にある)
第4章 繆斌工作は真実だった(繆斌工作の概要;繆斌工作にかかわった人々―心ある「国士」たち ほか)
「繆斌(みょうひん)工作」が実現していれば、ヒロシマ・ナガサキもソ連の満州・北方領土侵略もなく、戦争は終結していた!
日中和平工作史上最大の謎であり、今も真偽の論争がある繆斌工作。約400点の文献資料に基づいて、インテリジェンスの手法オシント(open-source intelligence)と、検事として培ってきた「情況証拠を総合する事実認定の手法」で、繆斌工作の真実性を解明・論証する渾身の書。
軍部・政府中央のインテリジェンスの絶望的お粗末さを明らかにし、今日に通ずる反省・教訓を提示する!
?繆斌工作とは
重慶の?介石の和平交渉の使者として1945年3月、繆斌が来日。小磯國昭首相、緒方竹虎情報局総裁、東久邇宮稔彦王、石原莞爾らはこれを強く推進しようとしたが、重光葵外相らが「謀略」として徹底的に反対した。最終的に天皇が工作中止の引導を渡した。