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- 氷河期を生き抜いた狩人・矢出川遺跡 改訂版
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787722478
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[BOOKデータベースより]
長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃(さいせきじん)と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。
第1章 高原のフイールドワーク(野辺山高原;地を這う分布調査 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 細石刃とは何か(すぐれた石器、細石刃;かたちと機能 ほか)
第3章 矢出川の古環境(氷期の古環境;人びとの生活を支えた石材資源)
第4章 氷期の高原に残された遺跡の謎(移動する民;高原に残された遺跡の謎 ほか)
日本で最初に細石刃が発見された矢出川遺跡。冬には零下二〇度にもなる高原に、なぜ旧石器人はやってきたのか?
長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量にみつかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。