- ガルシア・マルケス論
-
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784801006751
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[BOOKデータベースより]
“作家がテーマを選ぶのではなく、テーマが作家を選ぶ。”『百年の孤独』で完成をみたガルシア・マルケスの小説世界はいかなるものか、絶頂期にある作家の作品ひとつひとつをバルガス・ジョサが丁寧に読み解いてみせるのみならず、自身の創作作法についても明かした壮大な文学探求の試み。70年代はじめに刊行されるも、長らく書店から姿を消していた幻の評論がついに刊行。
第1部 現実世界(逸話としての現実;小説家とその悪魔たち)
第2部 小説世界(病的前史―初期短編小説;マコンド―貴族的視点(「マコンドで雨を見つめるイサベル」と『落葉』);「町」―楽観的理想主義(『大佐に手紙は来ない』);大衆的視点―『ママ・グランデの葬儀』;静かな革命―『悪い時』;海辺の集落―解き放たれた想像的現実(「失われた時の海」);全体的現実、全体小説―『百年の孤独』;想像的現実の支配―四つの短編小説と一つの映画的物語)