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[BOOKデータベースより]
権威主義体制であるロシア、中国の挑戦を受ける西欧諸国。経済でも中国の権威主義的資本主義のほうが優勢に見える。このまま自由・平等という普遍的価値は損なわれるのか?そして、流動化する世界の中で、日本はどうすべきか。世界をゆるがす問題の核心に斬りこみ、「目指すべき未来の姿」を大澤社会学が問う。
1章 ロシアのウクライナ侵攻―普遍的な正義への夢を手放さないために
[日販商品データベースより]2章 中国と権威主義的資本主義―米中対立、台湾有事と日本の立ち位置
3章 ベーシックインカムとその向こう側―コロナ禍とFBI、そしてコモンズ
4章 アメリカの変質―バイデンの勝利とBLMが意味すること
5章 日本国憲法の特質―私たちが憲法を変えられない理由
中国の進出と権威主義的資本主義、コロナ禍とベーシックインカム、そしてロシアによるウクライナ侵攻。激変する世界の中で大切なのは、「適切な問い」を立て、思考を深めることにある。表面的な事象の裏にある真因は何か、未来をより良くする可能性はどこにあるのか? 大澤社会学が現代社会の事象に大胆に切り結んでいく。