[BOOKデータベースより]
命ってなんだろう。生きるって、どういうことだろう。どうすれば、幸せに生きていけるのだろう。本当に大切なものってなんだろう―あなたはどう思いますか?この本は、ある事件で大切な娘を亡くしたおかあさん、中谷加代子さんが、小学校や矯正施設で行った講演をもとにして作られました。
プロローグ―スケッチブックを開いて
第1章 事件当日―「歩ちゃん、はよ起きんにゃ」
第2章 家族―ひまわりいっぱい
第3章 加害者―「彼の口からなんも聞けんくなった」
第4章 加害者の家族―本物の「ごめんなさい」
第5章 心の命の歩―何を大事にして生きるか
エピローグ―スケッチブックを閉じる前に
この本は、ある事件で大切な娘を亡くしたおかあさん、中谷加代子さんが、小学校や矯正施設で行った講演をもとにして作られました。命ってなんだろう。生きるって、どういうことだろう。どうすれば、幸せに生きていけるのだろう。悲しい事件は、どうしたらなくすことができるんだろう。本当に大切なものってなんだろうーーあなたはどう思いますか? 中谷さんのことばをヒントに、ぜひ考えてみてください。
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ショッキングなノンフィクションでした。
娘をその同級生に殺された母親として、怒りと悲しみと心の虚無を語った生々しいスピーチでした。
しかも、娘を殺した犯人は、語ることなく自死していたのです。
中谷さんは、娘の死にどのように折合いをつければ良いのでしょう。
他人事であっても、決して無関心でいられない人の心について、突き刺さってくる本でした(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】