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[BOOKデータベースより]
アメリカでのドナルド・トランプ大統領の誕生やブレグジットといった出来事を境に「リベラル国際秩序」の終わりを巡る論争が展開されている。これらの、グローバル化が進む一方でアイデンティティが強く主張される現象はどのように捉えればよいのだろうか。本書では国際関係の歴史を遡り、過去から現代を照射すること、また、現代の視点から過去を捉え直すことで、複雑な国際関係の理解への糸口をさぐる。
「歴史の終わり」の終わりか「歴史の回帰」か―国際関係の系譜学の試み
第1部 IR成立以前の国際関係認識
第2部 アメリカIRのなかの権力政治論の系譜学
第3部 冷戦構造と西側同盟国の内政との連関
第4部 没落する大国の外交伝統の系譜学
第5部 国際秩序観の系譜学