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[BOOKデータベースより]
「どんな来歴の持ち主であれトップにのぼりつめる機会は与えられている」(マーガレット・サッチャー)。「社会的流動性こそがイギリス的生活の主要要因とみなしたい」(トニー・ブレア)。パイオニア世代からミレニアル世代まで19世紀末から20世紀末にかけて生まれた7つの世代の証言をたどりつつ、英国会社の特徴と謳われた「社会的流動性」とメリトクラシー社会の実相を探る。エゴドキュメントで読みとくイギリス現代史。
1 パイオニア世代 1880‐1899
[日販商品データベースより]2 不安定な世代 1900‐1919
3 大躍進世代 1920‐1934
4 黄金の世代 1935‐1955
5 カササギ世代 1956‐1971
6 サッチャーの子供たち 1972‐1985
結論 梯子をなくせばもっと明るい未来が実現できる
「1880年から19世紀の終わりにかけて生まれた人びとは、その大多数が梯子をのぼるかおりるかした最初の世代であり、それ以降のすべての世代が梯子の昇降を経験してきた。だが、そうであるにもかかわらずこれまでの140年間、才能や努力や向上心よりも生まれと富がはるかに大きな影響を個人の社会的地位におよぼしてきたのである。その理由を本書は説明する。この時代を生きてきた人びとのストーリーを語りながら、階級の梯子を誰がつくり、誰がつくりかえたのか明らかにする。そしてなぜ、どのようにして人びとが自分たちの生活を変えようとしたのか、またときには自分たちの暮らす社会を変革しようとしたのか明らかにし、梯子をのぼったり、そこから滑落してしまったりした人びとの経験を描きだす」
「どんな来歴の持ち主であれトップにのぼりつめる機会は与えられている」(マーガレット・サッチャー)。「社会的流動性こそがイギリス的生活の主要要因とみなしたい」(トニー・ブレア)。パイオニア世代からミレニアル世代まで19世紀末から20世紀末にかけて生まれた7つの世代の証言をたどりつつ、英国社会の特徴と謳われた「社会的流動性」とメリトクラシー社会の実相を探る。エゴドキュメントで読みとくイギリス現代史。