- 怪異のフィールドワーク 霊怪談淵
-
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784893508638
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[BOOKデータベースより]
無名の庶民が体験した怪異現象を丹念に記録に留めた大正15年刊の本書が今なお価値をもつのは、あたうかぎり実体験者、実見者、あるいはその身近な人物から話を聞き取ろうとした点にある。怪異が起こった時、場所、談話者も含めた人名に関する真実性、具体性に強いこだわりを持ち、怪異のフィールドワーカーとして柳田國男と親交を結んだ岡田建文の代表作に、東西エソテリズム研究の第一人者・横山茂雄による詳細な解説「霊怪の探究―岡田建文の場合」を付した決定版。
第1篇 總論(山童の怪異;火災の豫言;無人の室に自動する占板;縮地の法なるもの乎;十五分間に自轉車で五十哩 ほか)
第2編(古墳の暴崇;蟇と靈蛇の守護;生靈と死靈との闘争;〓年武士を嬲た怪僧;火を吹く鬼面の怪物 ほか)