- ジョーン・ロビンソンとケインズ
-
最強の女性経済学者はいかにして生まれたか
慶應義塾大学出版会
ナヒド・アスランベイグイ ガイ・オークス 安達貴教- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766428407
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[BOOKデータベースより]
「ケインズ革命」はいかに成就されたのか?1930年代のケンブリッジで経済学者たちが織りなす人間模様と学説の闘いがいま再現される!
プロローグ 男性経済学者たちが織りなすコラージュから浮かんでくる女性
[日販商品データベースより]第1章 理論家らしからぬキャリア
補説 ロビンソンとカーン
第2章 『不完全競争の経済学』の誕生
第3章 ケインジアンになる
エピローグ 「ジョーン・ロビンソンとは何者なのでしょうか?」
・20世紀最大の女性経済学者であるジョーン・ロビンソン。
・彼女がいかにしてケインズをとりまく学者たちの頂点に登りつめたか。その秘密が初めて明らかになる。
20世紀を代表する女性経済学者、ジョーン・ロビンソンは、男性社会であるケンブリッジ大学の知識人のなかで、いかにして自らの地位を確立し、研究成果を認められたのか。ケインズをめぐる人間模様を、膨大な書簡から詳細に描き出す。ケインズ『一般理論』の形成、そして「ケインズ革命」を知る上で重要な一冊。