- 戦国の<大敗>古戦場を歩く
-
なぜ、そこは戦場になったのか
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784634591295
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[BOOKデータベースより]
“大敗”の現場で探る、戦国時代の記憶。
第1章 いざ、桶狭間(桶狭間への旅;戦いへの経緯 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 いざ、人取橋(人取橋への旅;戦いへの経緯 ほか)
第3章 いざ、耳川・高城(耳川・高城への旅;高城周辺のロケーション ほか)
第4章 いざ、三方ヶ原(三方ヶ原への旅;戦いへの経緯 ほか)
第5章 いざ、長篠(長篠への旅;境界の地・長篠 ほか)
古戦場は、後世の人々の強い思いが充満した空間であるだけに、ただ現地を訪れるだけだと、そんな強い思いに触れるのみで終わってしまう。けれども、現場に立って、アンテナの角度を少し変えて土地の記憶に耳を傾けてみると、当時の人々が行き交う様子が見えてくる。そのうえで、なぜそこが戦場となり、軍勢がどう動き、どのような勝敗がついて、そして後世にどのように語られたのか。古戦場、それも〈大敗〉がおこった古戦場を著者が訪れ、現地の地形や現在の景観、そして史料や地図から浮かび上がる様相を組み合わせ、「なぜ、そこは戦場になったのか」を考える。