- 異能の掛け算 新規事業のサイエンス
-
ニューズピックス(ユーザベース)
井上一鷹 Sun Asterisk- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784910063232
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
ニューズピックス(ユーザベース)
井上一鷹 Sun Asterisk
[BOOKデータベースより]
サービスコンセプト・競争戦略・利益構造を「バリューデザイン・シンタックス」で磨ききれ。新規事業一筋15年、500ケース以上で研究した、成功の再現性を限りなく上げる方法論、登場。
第1章 新規事業の正体―不確実性が支配する暗闇の歩き方(新規事業を支配する「不確実性」とは;無知に陥る3つの「バイアス」;異能の掛け算の3つのステップ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 新規事業のチーム論―異能を活かすBTCチームの鉄則(コレクティブ・ジーニアスなチームの重要性;理想のチームの必須条件;異能チームのコミュニケーション設計 ほか)
第3章 新規事業の方法論―確信と確証のための羅針盤(新規事業の死角とは;確信と確証で創るバリューデザイン・シンタックス;サービスデザインの方法論 ほか)
"天才不要。要、異能のチーム。
“異能の掛け算""こそが、
新規事業に必要な科学である。
新規事業一筋15年の著者が、
500ケース以上で研究した成功の再現性を限りなく上げる
「チーム論」と「方法論」の戦略的融合、ついに登場。
【異能のチーム論】
「Bさんって、部長向けプレゼンのことしか考えていないよね。大企業は、こうやってお客さんを見ずにサービスをつくるから、うまくいかないんだよな」
「Tさんって、すぐ機能を絞る話ばっかりするよな。いまは発散フェーズだから、本当に大事な機能を探さないと。できることだけやるつもりなら新規事業なんかやるなよな」
「Cさんって、自分をアーティストとでも思ってんのかなぁ。いまのフェーズでそこまでちゃぶ台ひっくり返すような仕事のやり方なら、独立して仕事するべきだよな」
このような対立は、必然的に起こる「定番」だ。
それでも0→10をするチームは、スキルも価値観も違う、
Biz(ビジネス)/Tech(テクノロジー)/Creative(クリエイティブ)の
""異能""の集まりであるべきである。
その理想のチームの必須条件から、コミュニケーション設計、
相互理解のポイントまで、コレクティブ・ジーニアスなチームのための鉄則。
【サービスデザインの方法論】
新規事業がうまくいかない理由のほぼすべては、
サービスコンセプトの仮説について、
「全体感の欠如」と「論理偏重もしくは直観偏重」に起因する。
確信と確証を繰り返し、異能の掛け算をするため、
「プロダクト開発までに想定していた仮説の要素」と
「後で振り返ると考察しておくべきだったと語られる要素」を抽出した結果、
導き出された20の必要十分な構成要素で成り立つサービスデザインのフレームワーク。
それが価値創造の羅針盤「バリューデザイン・シンタックス」である。
""子供の自由さ""と""大人の教養""をもって、
サービスコンセプトや競争戦略、利益構造の
デザインとプロトタイプを繰り返すことで、
異能同士が、新しい価値を磨き上げる。
日本経済において、いま最も求められている、
集合的アイデアによるイノベーションの方法をまとめた一冊である。"