茶の湯お稽古十二か月 １１

まなぶ、ひろがる、楽しむ
淡交テキスト　

淡交社

• 価格: 660円（本体600円＋税）
• 発行年月: 2022年11月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784473045119

内容情報

[BOOKデータベースより]

十一月の稽古場から（西村宗代ほか）
十一月の稽古のこと
壺荘
炭所望―初炭所望・後炭所望
茶人あるある／おおえさき
１１月に活躍する茶道具
まずは一服／片岡明美

[日販商品データベースより]

〈毎月のお稽古からまなび、茶の湯の楽しみ、もっとひろがる──〉
〈おしえる貴方も、ならう貴方も。お稽古前後に読みたくなる必読のシリーズ〉

2022年の淡交テキストは毎月の稽古場で出会うモノ、コトから、茶の湯のまなびや楽しみをひろげるシリーズです。《11月の稽古場から》《稽古の準備》では、稽古場風景と「壺荘・炭所望」の準備を取り上げた上で、それらに関連する「開炉に寄せて・開炉の菓子・雲錦・口切の茶事・茶壺と茶人・茶壺と石臼の役割・炭をつぐ要点・炭と茶人」について、Q＆Aなどで楽しく掘り下げます。その他、当月に活躍する意匠の《11月に活躍する茶道具》や、茶人の日常によく起こる出来事を描く4コママンガ《茶人あるある》、また歌舞伎役者片岡亀蔵夫人・片岡明美氏による暮らしの中の茶の湯エッセイ《まずは一服》「紅葉狩」をまじえ、稽古の一助となる充実の内容でお届けします。