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[BOOKデータベースより]
第1章 ことばの教育は何をめざすか―共生社会のためのwell‐being
[日販商品データベースより]第2章 「共生社会におけることばの教育」の実践としての「本質観取」
第3章 詩人金時鐘と母語の復権―言語をめぐる対立と共生
第4章 言語権の視点からことばの教育を再考する
第5章 学校教育における「共生社会のためのことばの教育」の可能性
第6章 共生社会で活かされる「複言語・複文化主義」的発想―現象学の視点から持続可能な対話のことばを探す
第7章 民主的シティズンシップ教育のローカライズを考える―「対話」を積み上げるための「異論」「複数性」「政治性」
第8章 人・ことば・社会のつながりを考える大学英語教育
第9章 評価が育てる学生、教師、日本語教育―デザイン力育成を目指した留学生と日本人学生の協働学習を通して
座談会
「ことばの教育」の実践を通して、私たちはどのような人間の在り方、またどのような社会の在り方を目指しているのか、という根本的な問題について、言語教育、言語政策、人権/共生論、シティズンシップ教育等、それぞれの立場から考察し、「共生社会」実現のための「ことばの教育」の理論的視座を提示する。