- なぞりがき万葉集―いにしえの草花の歌―
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784426614577
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 心を伝える実用書道
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年08月発売】
- Q&A労基署調査への法的対応の実務
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2017年09月発売】
- 臨書を楽しむ 7
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2003年09月発売】
[BOOKデータベースより]
現存する日本最古の歌集より四季折々の花の歌・厳選67首。さくら、たちばな、つばき、うめ―植物にまつわるコラムや、万葉集の豆知識など、読み物もたっぷり。
1 春(アセビ 磯の上に生ふるあしびを手折らめど見すべき君がありといはなくに(大伯皇女);アマドコロ 葦垣の中のにこ草にこよかに我と笑まして人に知らゆな(作者未詳) ほか)
[日販商品データベースより]2 夏(アジサイ あぢさゐの八重咲くごとく八つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ(橘諸兄);ウツギ 卯の花もいまだ咲かねばほととぎす佐保の山辺に来鳴きとよもす(大伴家持) ほか)
3 秋(イネ にほ鳥の葛飾早稲をにへすともそのかなしきを外に立てめやも(作者未詳);イネ 稲搗けばかかる我が手を今夜もか殿の若子が取りて嘆かむ(作者未詳) ほか)
4 冬(ウメ 我が園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも(大伴旅人);ウメ 雪の上に照れる月夜に梅の花折りて贈らむ愛しき児もがも(大伴家持) ほか)
楽しくなぞって字がうまくなり、教養も深められる人気の書き込み式シリーズ最新刊です。
本書は、およそ4500首ある万葉集の歌の中から、ハギやウメ、ナデシコなど、花や草木を詠んだ歌67首を厳選。歌の解説つきで、美しい字の書き方を学ぶことができます。見開き2ページで1首ずつ、ボールペンや鉛筆といったふだん使い慣れた筆記具で気軽にレッスン。美しいお手本字は鈴木啓水先生による楷書体ですから、学んだ字をすぐ毎日の生活で活かすことができます。
植物にまつわるコラムや万葉集の豆知識など、読み物も充実の一冊です。
≪おもな特長≫
◎丁寧な書き方解説で、美文字レッスン!
◎ボールペン、えんぴつ、筆ペン…お好みの筆記具でなぞれる!
◎わかりやすく、おもしろい充実の読み物!
◎開きやすく、書きやすい製本・用紙を採用!