[BOOKデータベースより]
いったいだれのおとしもの?こころがあたたかくなるきせつのおはなし。よみきかせ2歳ごろから、ひとりよみ5歳ごろから。
[日販商品データベースより]ひとつひとつ、落とし物をひろっていったら、すてきなクリスマスツリーができました。そして出会ったのは……。
『あめふりさんぽ』でおなじみの、人気絵本作家・えがしらみちこによる、初のクリスマス絵本。大好きな光景を絵本にしたい、という思いから一冊の絵本ができあがりました。子どもの心に寄り添った、クリスマスが楽しくなる絵本。
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外は一面、雪景色。「あれれ? あおい バケツが おちてるよ」おさんぽ中に見つけたのは、誰かのおとしもの。「はーい ぼくのだよ」バケツの主はゆきだるまさん。あれれ? 今度はきいろいわっか。おとしたのは、天使さん。このちゃいろの木の実をおとしたのは? みんなで飾りつけてあげると、きれいなクリスマスツリーになったよ。……あれれ、このあかいぼうしは?おとしものを見つけているうちに、あたりはすっかり暗くなって。でも今日はクリスマスの夜。最後のおとしもの、赤いぼうしの持ち主が、家まで送っていってくれます。なんて素敵な光景でしょう!えがしらみちこさんが水彩画で描くクリスマス絵本。登場するのは、さりげない日常の時間。けれど、やっぱりクリスマスは特別な日。大好きな景色がぎゅっと詰まって、何度読んでも嬉しくなっちゃいます。メリークリスマス、いい夢みてね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
えがしらみちこさんの可愛らしいイラストに惹かれ、手に取りました。えがしらさんの描く小さい子のほっぺたが大好きだからです。
小さな子が雪の上を歩いています。青いバケツが落ちているのを見つけ、だれのかな?と探していると、雪だるまがぼくのだよと声をかけます。その後もその子はいろんな落とし物を見つけ、落とし主を探しながら歩きます。
ラストの「おとしもの」がとっても素敵で、キュンとしました。クリスマスでなくても、楽しめてよかったです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】