- 「越境」を重ね見えてきたニッポンと西洋
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784879231765
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2014年08月発売】
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【2014年08月発売】
[BOOKデータベースより]
現代のグローバル化、デジタル化の奔流を前に、歴史的な視点と健な教養を以って対峙せねば人間は何とも非力である。先賢の叡知を顧みれば、日本という国は文化と伝統の何たる沃野であったことか!本書は今日の激動の時代に生きるグローバルリーダーの道標となるであろう。
緒言 ポストコロナ時代へ向けて
[日販商品データベースより]第1部 ニッポン―この国の深い魅力を探る(現代日本人と「日本文明」;外来文明との出会いから見た日本の歴史;日本文化の底流―美意識の変遷から眺める)
第2部 グローバリゼーションと欧米のエリート層―「個の資本」と求められる精神性(今日のグローバリゼーションの起源・「近代化」を改めて考える;文化資本と社会関係資本;ノブレス・オブリージュと精神的貴族性)
日本人には、振り向くだけで強固な立脚点(スタンドポイント)がある
現代のグローバル化、デジタル化の奔流、パラダイムの乱流を前に、歴史と教養を以って対峙せねば人間はなんとも非力である。
しかし、先史を温ね先賢の遠慮を一顧すれば、日本という国は文化と伝統のなんたる沃野であったことかと顧みられる。
本書は日本のアイデンティティーの濫觴となった固有の文化/思想、それらの開明な思想研究の解纜により、
日本と日本人を世界の中に鮮明に定位させるものである。
安定・安住の地から未知の世界に足を踏み入れた著者の「越境」の経験と、
そこでの多様な分野の人々との刺激に満ちた邂逅がもたらした知的インパクトの数々により本書上梓が成った。