- 51のデータが明かす日本経済の構造
-
物価高・低賃金の根本原因
PHP新書 1329
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569853246
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 私たちの日本経済
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年12月発売】
- 101のデータで読む日本の未来
-
価格:1,089円(本体990円+税)
【2022年01月発売】
- 一人負けニッポンの勝機
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年09月発売】
- 日本をまなぶ西日本編
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年10月発売】
- どうする?どうなる?ニッポンの大問題 少子“超”高齢化編
-
価格:1,426円(本体1,296円+税)
【2017年09月発売】
[BOOKデータベースより]
物価の高騰、賃金の低迷が続く日本経済。未曾有の物価高にもかかわらず、賃金が「ほぼ横ばい」という異常事態。日本の平均賃金は韓国にも追い抜かされ、同時に歴史的な円安も進行している。かつてIMF(国際通貨基金)に勤め、現在は東京都立大学教授の著者は、「日本経済停滞の要因は、日本特有の構造、いうなれば“未熟な資本主義”にある」と喝破し、そのためには物価と賃金、さらにはそれらの土台となる「企業経営=労働・雇用のメカニズム」を知る必要があると説く。各種国際統計・データから、日本の経済構造の歪みを徹底分析し、日本再生の処方箋を示す1冊。
第1章 物価―「30年ぶりの物価高」が意味するもの(世界中で広がるインフレ、止まらない円安;インフレとは何か? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 賃金―「世界で一人負け」日本の低賃金(「物価が安くて幸せ」は真実か?;こんなに給料が上がらない国は日本だけ ほか)
第3章 企業経営と労働―「人やモノにお金をかけない国」日本(改革の鍵は「日本型雇用」にあり;日本の労働生産性はOECD38か国中、23位 ほか)
第4章 「未熟な資本主義」を脱却する方法(未曾有の経済停滞―「一人負けニッポン」をどう変えるか;「一億総貧国」を脱する処方箋は「付加価値」にあり ほか)
なぜ物価は上がっても給料は安いままなのか? 答えは日本企業の「経営体質」にあった! データが明らかにする日本経済の未来とは?