この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 広葉樹の国フランス
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年05月発売】
- 二条城庭園の変遷と記録
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2025年05月発売】
- 農業ボランティア
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- 儲かる農業ビジネス
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年11月発売】
- 図解&事例スマート農業が拓く次世代の施設園芸
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 いま、なぜ自然栽培なのか(命を支える食べもの;自然栽培との出会い ほか)
[日販商品データベースより]第2章 自然栽培の野菜づくり(野菜づくりの要諦;果菜類 ほか)
第3章 自然栽培の米づくり(米づくりの年間作業;田んぼの準備 ほか)
第4章 自然栽培の果物づくり(生食ブドウ;醸造ブドウ ほか)
第5章 自然栽培による地域再興へ(農業塾の講習内容;新規就農者の動向 ほか)
農薬や肥料を使わず、土の中の微生物、まわりの草や虫などの働きを生かして米や野菜、果物などを育てる自然栽培。青森県の木村秋則さんが40年余り前に無農薬・無肥料でリンゴ栽培を実現したことから、より安全な作物づくりをすすめる農法として話題になり、各地にさまざまな形態で広がりつつあります。
JAはくいでは、2010年から羽咋市と連携しながら自然栽培事業を導入。のと里山農業塾を開催したり、のと里山自然栽培部会を設けたり、自然栽培農産物の学校給食への調達をはかったりしています。
2021年5月、農水省から急遽「みどりの食料システム戦略」が打ち出され、農業の環境への負荷を下げる動きが内外から求められています。そこで本書では、のと里山農業塾の取り組みをもとに自然栽培を推進している組織・団体の協力を得ながら、作目・品目ごとに自然栽培の取り組み方を具体的にわかりやすく紹介。写真、図表を多用し、野菜、米、果物の育て方がわかる自然栽培の手引書、入門書となっています。