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[BOOKデータベースより]
第1部「こんな人たちに負けるわけにはいかない」千葉県白井市議会傍聴記(自治体議会の低迷の元凶は「討論一人一回の原則」;噛み合わない議論―「核禁条約」批准を求める意見書提出;「議会だより」は市議会が市民に開いた窓;「申し入れ事項」を変更した「下総基地の米空母艦載機訓練基地化反対協議会」役員四人衆;「コロナ看板騒動」市議会に「説明責任」を問わない市民運動 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 自治体議会改革と地方自治活性化のために(マッカーサー憲法草案の「地方自治」―「地方自治の本旨(principle of local autonomy)」と地方自治の新憲法上の位置付け;日本人の自治感覚と「町内会」復活;全員一致と多数決;議会基本条例と自治体議会改革;民衆運動の「壁」―「お上」に弱い日本人 ほか)
「地方自治は、民主主義の学校であり、その成功の最高の保証人である。」 (英国の政治学者:J.ブライス)
千葉県白井市は「白い梨の花咲く 緑豊かな田園のまち」(平和都市宣言)である。この平和なまちで、新型コロナ禍の最中、「コロナ看板」設置反対運動が起きた。それまでは、市議会も市民運動も「あっしにはかかわりのねえ」ことだった著者は、ひょんなことから、市議会なるものを初めて傍聴する機会があり、傍聴を続けるうちに、怒り心頭に発し、激烈なルポを綴り、木枯らし紋次郎宜しく右も左も打った斬る羽目になった。