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[BOOKデータベースより]
前作『日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論』に、宇野弘蔵「社会的労働協同体」論考を追加、「マルクス‐モリス‐宮澤賢治‐宇野弘蔵」という、大内秀明が遺書のつもりで書いた大内コミュニタリアニズム論。
『甦るマルクス―「晩期マルクス」とコミュニタリアニズム』(「晩期マルクス」とパリ・コンミュン;晩期マルクスとコミュニタリアニズム(共同体社会主義);E・B・バックス『現代思潮の指導者たち、第23回―カール・マルクス』;コミュニタリアニズムの経済学;古典を読み直す:マルクス・レーニン主義からの脱却 ほか)
[日販商品データベースより]補論 東北・土に生きるコミュニタリアン宮澤賢治(「新たな時代のマルクスよ」宮澤賢治;自然豊国・東北と宮澤賢治;宮澤賢治と高橋秀松・二人の友情と「産業組合」;宮澤賢治「ポラーノの広場」の産業組合―羅須地人協会とイーハトーヴォ;賢治の「西域幻想」―日本列島の地政学 ほか)
前作『日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論』に、宇野弘蔵「社会的労働協同体」論考を追加、「マルクス―モリス―宮澤賢治―宇野弘蔵」という、大内秀明が遺書のつもりで書いた大内コミュニタリアニズム論。
前著『日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論』は、コミュニタリアニズムの流れを探り、その流れを宮澤賢治の「農民芸術論」と宇野理論の三段階論に見たのであるが、いわば「三部作」の「総論」に当たるものであった。本書第二作は、いわば「理論編」として、「晩期マルクス」による『資本論』の理論的発展とともに、「近代デザイナーの父」と呼ばれるW・モリス達のコミュニタリアニズムとの接点を明らかにするよう心掛けた。