- 都市防災がわかる本
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784395321827
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[BOOKデータベースより]
本書は、いまある工学分野を横断した知見を総動員し、これから起こり得る可能性のある未知の災害に対して、総合的・学際的・創造的なアプローチを試みている。地震ばかりでなく、津波・水災害・土砂・地盤災害・風災害・火災についてまで、発生のメカニズムから対応の仕方をまとめてある。さらに、これからのそなえについて、建築と都市の構造、人々の生活の視点からまとめた。本書は、「総合防災」についての本格的な入門書である。
序 都市防災とはなにか
[日販商品データベースより]1 地震災害をとらえ理解する(地震はなぜ起こるのか?;RC造建物にどのような影響を与えるか? ほか)
2 多様な災害をとらえ対策を立てる(津波にどう対応するか?;水災害にどう対応するか? ほか)
3 災害を逃れ避難する(発災時:どのように避難するか?;発災後:どこに身を寄せるか? ほか)
4 これから起こる災害にそなえる(地震から構造物をどう守るか?;都市の構造物をどう守るか? ほか)
おわりに これからの防災に向けて(ディスカッション)
地震や火災、台風などの災害は、私たちの生活を脅かす。この本では、災害による国土の被害拡大の性質や、建築物の避難安全に関する調査、火災拡大の予防技術といった概要を俯瞰でき、災害が起きたときにどう対応するかだけでなく、災害を未然に防ぐことを考えたり、起こったときの対策を、建築と土木の分野から取り組めるものとする。