- ANA苦闘の1000日
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296111978
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 小さな建設会社の賃金管理
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年02月発売】
- 家電業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年03月発売】
- 鉄道と商業
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2019年04月発売】
- 「ものづくり」自動車産業論 第2版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年04月発売】
- 最新/航空事業論 第3版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2019年10月発売】
[BOOKデータベースより]
2020年春。空港では見たことがない景色が広がっていた。乗客が行き交う姿も、搭乗手続きに並ぶ人たちの列もなかった。コロナ禍で売り上げが蒸発した「青い翼」ことANAが生き残りをかけた1000日の全記録。
第1章 異変
[日販商品データベースより]第2章 奔走
第3章 覚悟
第4章 挑戦
第5章 萌芽
第6章 模索
2020年春。空港では見たことのない景色が広がっていた。
乗客が行き交う姿も、搭乗手続きに並ぶ人たちの列もなかった。
コロナで乗客が9割以上も減ってしまった「青い翼」ことANAが生き残りをかけた1000日の全記録。
新型コロナウイルスによる未曽有のパンデミックは、航空会社の経営を大きく揺るがした。中でも、インバウンド需要の拡大と歩調を合わせるように人や機材を増やして事業規模を拡大してきたANAホールディングス(HD)への影響は大きかった。
経済誌『日経ビジネス』の記者としてANAHDを長期的に取材してきた筆者が羽田空港や成田空港、本社のある東京・汐留などで見たのは、経営陣から現場の社員までが、初めての経験に戸惑い、どうすべきか思い悩み、難局に立ち向かおうとする姿だった。それは、普段のANAがイメージさせるスマートさとはずいぶん違っていた。
ANAHDはどのように難局を切り抜け、光を見いだしつつあるのか。あのとき、経営者や社員たちは何を思い、何をしたのか。そして今、どんな課題に直面しているのか。企業が危機に陥ったときにどう動くべきかのヒントが詰まった"苦闘の1000日"の全記録。変化の時代に奮闘するあらゆるビジネスパーソンの道しるべになる1冊。