- アリバイ奪取
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笹沢左保ミステリ短篇選
中公文庫 さ16ー11
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122072589
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笹沢左保ミステリ短篇選
中公文庫 さ16ー11
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[BOOKデータベースより]
アリバイが消えたとき、笑うのは誰だ?本格推理から、サスペンス、そして著者の真骨頂たる宿命小説まで、表題作をはじめバラエティに富んだ八篇をセレクト。一九六〇年前後の社会風俗が活写されているとともに、推理作家としての巧緻が存分に発揮されたベスト・アンソロジー。
[日販商品データベースより]没後20年。「木枯し紋次郎」だけじゃない、ミステリ作家の面目躍如。本格推理から、サスペンス、そして著者の真骨頂たる宿命小説まで、バラエティに富んだ作品8篇をセレクトする。
*収録作品
殺してやりたい
十五年は長すぎる
お嫁にゆけない
第三の被害者
不安な証言
鏡のない部屋
アリバイ奪取
「笹沢左保君の活動ぶりはまことに驚異である。ここに集録されている作品などは笹沢君の実力を示すものであろう。「鏡のない部屋」は醜女の悲劇を扱った傑作だ(中略)。それにしても笹沢君の力量は、はかり知れないものがある。現在、推理作家中、最も多作をしているようだが、それでいて、駄作が見当らないから敬服のほかはない。」(『鏡のない部屋』〈宝石社、1963年〉に寄せた江戸川乱歩のコメント)