飼料用米の生産と利用の経営行動

水田における飼料生産の展開条件

農林統計出版
鵜川洋樹　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2022年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784897324654

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　コメ生産調整政策への経営対応（飼料用米の作付面積変動要因と定着条件―面積払い交付金；飼料用米生産における数量払い制の導入；コメ生産調整政策の見直しと飼料用米生産）
第２部　耕畜連携の経営行動（飼料用米（籾米サイレージ）の栽培・加工・利用の実態と課題；耕種連携による水田飼料作物の生産・利用方式―酪農経営における飼料用米・稲ＷＣＳ利用；耕畜連携の経営行動と資源循環―飼料用米の生産と利用　ほか）
第３部　基本法の理念と政策展開（米政策改革と飼料用米等の生産拡大―需要構造の変化に対応した生産・供給体制と土地利用；畜産分野における基本計画の目標と国産飼料基盤の強化）

[日販商品データベースより]

◎エサ米生産本格化への道筋

　飼料穀物生産の本作化に向け、飼料用米の生産と利用の営農実態を分析し、国産飼料生産　展開のための条件を探る。目まぐるしく変わる助成制度のなかで、飼料用米生産者はどう経営対応をしてきているのか、そして国産資料用米利用の実態とは？