[BOOKデータベースより]
わにがめのアルはさかなをとるのがだいすきです。きょうもいけのそこにもぐって水草とふるいタイヤのそばのいつものばしょにすわると、口をぐあ〜んとおおきくあけてそのままうごきません。これからいったいなにがおこるのでしょう。わにがめとさかなたちのおはなしのはじまりはじまり…。
[日販商品データベースより]わにがめは、カミツキガメのなかまです。
魚をとるのがじょうずで、川の底にいい場所を見つけると、じっと動かず待ち、口を大きくあけて、ピンクのミミズのような舌をゆらゆらさせ、魚をおびきよせます。魚が近づくと、口をがぶりと閉じるのです。
そんなわにがめのアルが、あさごはんにしようといつものように川の底にもぐったときのお話です。
ちいさな魚たちがやってきて、さらに友だちやおばあちゃんまで連れてきて、たーくさんの魚がわにがめの口のなかでわいわいがやがや。アルは大ごちそうだと喜びますが・・・。
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昔近くの公園の池でカミツキガメに遭遇しただけに、この絵本から感じ取れるワニガメのやさしさには首をかしげてしまいました。
見るからに獰猛なカミツキガメは、一瞬で噛みついてしまう恐ろしい外来種です。
もしであっても、近づかないでちゃんと捕獲できる人を呼ぶことが重要です。
とはいえ、この絵本は誰にでも優しさはあるのだと語っています。
そんな優しさを引き出せたら、悪人はいないのかも知れません。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】