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[BOOKデータベースより]
学習評価は指導と結果の責任を果たす教師の技術。覚悟を決め、焦点化して、「ここぞ」という場面で取りに行く!
第1章 評価の基本的な考え方(評価は教師の技術;目標準拠評価の妥当性と信頼性 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 資質・能力を評価する着眼点(「知識・技能」は「身に付いたか」(習得状況)を評価する;「思考・判断・表現」は「発揮しているか」(活用状況)を評価する ほか)
第3章 できる・続けられる評価の具体策(資質・能力が見える単元をつくる;目標をよく考える ほか)
第4章 評価あるある質問(「知」と「思」は「C」なのだけど、「主」は「A」にしたいのですが、だめなのでしょうか?;文章をうまく書けない子供に対してはどうすればいいでしょうか? ほか)
学習評価は「難しい!」「大変だ!」そう感じているすべての先生方の悩みを解消!
本書の概要
評価は教師の技術
確かな理解と方法を身に付けることで、無理なく評価できるようになる
資質・能力を評価する着眼点が分かる
「指導と評価の一体化」とは何かが分かる
「指導に生かす評価」と「記録(ABC)に残す評価」の方法が分かる
年間を通じた評価マネジメントの方法が分かる など
学校段階を問わず、どの教科等にも通用する学習評価の考え方・方法を、現場の実践などを交えながら分かりやすく解説するとともに、見落としやすいポイントなどを1冊にまとめました。
本書から分かること
できる評価・続けられる評価の具体策
[具体策@]資質・能力が見える単元をつくる
[具体策A]目標をよく考える
[具体策B]「A」は後回しにして「B」を探す
[具体策C]教科セクトでカリキュラムをマネジメントする
[具体策D]評価材料はねらってとりにいく
[具体策E]「指導」のほうを強く意識する
[具体策F]教材会社のワーク・テスト活用の仕方
[具体策G]日ごろから評価材料を集めておく習慣を付ける
[具体策H]学期末に子供に「振り返り」を書かせる
[具体策I]評価のための演習(研修)
評価あるある質問
教育委員会や学校から受けている年間100本以上もの講演・講師依頼のほとんどのテーマが「学習評価」についてです。全国様々な場所でお話しをするなかで、先生方から寄せられる質問に澤井先生がお答えします。
[質問@]「知」と「思」は「C」なのだけど、「主」は「A」にしたいのですが、だめなのでしょうか?
[質問A]文章をうまく書けない子供に対してはどうすればいいでしょうか?
[質問B]「見方・考え方」は評価しなくてよいのでしょうか?
[質問C]「知識」と「技能」はどう合算すればよいのでしょうか?
[質問D]子供に評価規準を示してもよいものでしょうか?
[質問E]「主体的に学習に取り組む態度」は、どの授業でも同じ評価になりませんか?
[質問F]受験を見据えれば、結局重視すべきは「知識」なのではないでしょうか?
[質問G]結局のところ、「指導に生かす」と「記録に残す」は何が違うのでしょうか?
[質問H]子供の作品(図工や生活など)をどのように評価すればよいでしょうか?
[質問I]「ABC」を付けるのは、単元末の一発勝負でよいのでしょうか?
こんな人におすすめ
理屈は分かるのだけど、いざ自分の目の前にいる子供たちの学習状況をどう評価していいか迷ってしまう。
毎時間、授業を行いながら、子供の学習状況を見取るのは大変だ。
自分が行った評価が、本当に適切なものとなっているか不安だ。
などと悩みを抱えているすべての先生方におすすめです。