この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 最新小学校英語教育法入門
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年10月発売】
- 「戦時教育令」の研究
-
価格:7,920円(本体7,200円+税)
【2025年03月発売】
- 大学4年間で絶対やっておくべきこと 恋愛・学業・友人関係がうまくいく50のルール 特別版
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年03月発売】
- 発達障害児のママで博士が教える でこぼこちゃんの個性が輝く育て方
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年12月発売】
- 保育の楽しみ方がわかる本
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2012年02月発売】
[BOOKデータベースより]
わずか六歳の梅子は、官費留学生として遠く太平洋の向こうにある、アメリカを目指していました。明治時代、日本の女性の教育環境は貧しく、社会進出への道も閉ざされていたのです。帰国後、梅子は女子のための学校を作り、卒業生たちの活躍を応援します。さまざまな困難とたたかいながら女子教育の発展に尽くした津田梅子の生涯!
第1章 小さな留学生
[日販商品データベースより]第2章 旅立ち
第3章 アメリカでの勉強
第4章 十一年ぶりの帰国
第5章 再びアメリカへ
第6章 女子英学塾の開校
新紙幣の顔のひとり、津田梅子は1864年生まれの日本の女子教育者で、津田塾大学の創設者。わずか6歳で岩倉使節団とともに官費留学生として、渡米。明治の日本は近代国家になりつつあったものの、女性の教育環境は貧しいまま留め置かれていた。17歳で帰国後、梅子は女子が高等教育を受けられる学校を開校。女子教育の発展に生涯を捧げた津田梅子の仕事と人生とは――。
第一章 小さな留学生
望まれない女の子/黒船がやってきた/ちょんまげを落として/幼いころの梅子/女子の留学生募集
第二章 旅立ち
出発の準備/大にぎわいの横浜港/苦しい船の旅/サンフランシスコ到着/ワシントンへ/ランマン夫妻の家へ
第三章 アメリカでの勉強
黄金の日々/小学校へ/日常生活/女学校へ/ザ・トリオ/期待と不安
第四章 十一年ぶりの帰国
津田家の人びと/なつかしい我が家へ/忘れてしまった日本語/繁子と捨松の結婚/伊藤博文との再会/華族女学校の教師に
第五章 再びアメリカへ
アリス・ベーコンの来日/もう一度学びたい/ブリンマー大学/アナ・ハーツホンとの再会/デンバーでの講演/偉人たちとの面会/
第六章 女子英学塾の開校
新しい学校/梅子の教え/休養とアメリカ旅行/開校十周年/全国で活躍する卒業生/関東大震災/嵐の後に
<小学校中級から すべての漢字にふりがなつき>