この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 自衛隊戦闘バイブル
-
価格:2,800円(本体2,545円+税)
【2024年02月発売】
- 局地戦闘機 雷電と紫電改完全ガイド
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年03月発売】
- アメリカ陸軍機事典 1908〜1945
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年09月発売】
- ドイツ軍用機事典 1930〜1945
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2022年07月発売】
- 日独夜間戦闘機
-
価格:1,023円(本体930円+税)
【2022年10月発売】
[BOOKデータベースより]
最盛期3万人を擁したOSS(Office of Strategic Services)の設立から、世界各地での諜報工作や破壊工作の実情、そして戦後解体されてCIA(中央情報局)が生まれるまで、諜報機関の視点からの第二次大戦裏面史!
第1章 OSS、三つの大作戦(OSSが真価を発揮したサンライズ作戦;ミルトン・マイルズと戴笠の友情と戦い ほか)
[日販商品データベースより]第2章 OSSとは何か(「ワイルド・ビル」ことドノヴァンの野望とOSSの設立;COIからOSSへ ほか)
第3章 OSSの作戦の光と影―第二次大戦裏面史(北アフリカ戦線―ドゴール派と反ドゴール派の対立の中でも上陸作戦に成功;スペインへの上陸作戦に大失敗したOSS ほか)
第4章 中国を混迷させたOSS(中国への進出を企てたドノヴァン;戴笠に対する評価の対立、戴笠の台頭、ミルトン・マイルズの登場 ほか)
第5章 OSSとCIA(ドノヴァンの野望の挫折とOSSの解体;CIAの設立 CIGからCIAへ ほか)
世界各地で諜報工作や破壊工作を展開したOSS〔Office of Strategic Services〕とはどんな組織か?
その設立から、戦後解体されてCIA(中央情報局)が生まれるまで、情報機関の視点からの第二次大戦裏面史!
★ドノヴァン長官の強烈な個性と実行力により、ヨーロッパ、北アフリカ、東南アジア、中国などに拠点を設置し、スパイなどによる情報収集の諜報活動や、枢軸国に対するゲリラ、サボタージュ、破壊工作などの特殊作戦を実行した。その活動の全貌を明らかにする。
★アレン・ダレスらが謀略工作により北イタリア戦線のドイツ軍を降伏に導いた「サンライズ作戦」、〓介石の右腕といわれた戴笠と密接な連係をとり抗日の秘密戦工作を展開したミルトン・マイルズ、ビルマのカチン族と協働して抗日のゲリラ戦を戦ったカール・アイフラーなどの活躍を詳述。
★また、OSSが軍部やFBI等と厳しい対立関係にあったことや、諜報工作の失敗例や戦後の数々の批判、解体からCIAに生まれかわるまでの過程も詳述。
1941年 情報調整局(COI)設立
1942年 戦略情報局(OSS)設立
1945年 トルーマン大統領の命によって解体
1947年 OSSを前身とした中央情報局(CIA)設立