[BOOKデータベースより]
陸奥・出羽の地で覇を競った武士たちの出自や活動、系譜などを解説した初の本格的通論。中世を画する治承・寿永の乱と南北朝の動乱による影響、地域領主としての役割や経営基盤となった所領にも触れ、その盛衰を描く。
1 陸奥国(奥州武士団の沿革;奥州武士団の諸相)
2 出羽国(羽州武士団(羽前)の沿革;羽州武士団の諸相(一);羽州武士団(羽後)の沿革;羽州武士団の諸相(二))
相馬・田村・蘆名・伊達・奥州藤原・南部・安東・最上・由利・秋田…。列島最北部の陸奥・出羽の地で覇を競った武士たちの出自や活動、系譜など諸相を掘り下げた初の通論。中世を画する治承・寿永の乱と南北朝の動乱が与えた影響とともに、諸国武士団の関係にも迫る。地域領主として成した役割や経営基盤となった所領にも触れ、その盛衰を描く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古代史に隠された京都の闇
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年04月発売】
- 北海道開拓の素朴な疑問を関先生に聞いてみた
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年12月発売】
- 信濃が語る古代氏族と天皇
-
価格:924円(本体840円+税)
【2015年05月発売】