- 経営危機時の会計処理
-
レオパレス21は難局をどう乗り越えたか
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502442117
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[BOOKデータベースより]
2018年以降、施工上の不備が相次いで発覚したことにより、補修工事費用が巨額に上り、売上も急激に落ち込み、経営危機に陥ったレオパレス21は、かつて経験したことのない多くの会計・監査上の検討課題に直面した。この難局に、経理の現場はいかに対応していったのか。各課題ごとに、(1)背景、(2)会計基準、(3)会計実務、(4)監査法人との協議、(5)振り返りに分けて、つまびらかにする。
第1章 レオパレス21の概要と会計・監査上の課題
[日販商品データベースより]第2章 補修工事関連損失引当金
第3章 偶発債務
第4章 空室損失引当金
第5章 継続企業の前提に関する注記
第6章 繰延税金資産の回収可能性
第7章 固定資産の減損損失
第8章 関係会社株式等の減損損失
第9章 収益認識
施工不備問題が発覚し経営危機に陥ったレオパレス21。引当金、GC注記、繰延税金資産、減損など、次々と起こる会計・監査上の課題にどう対応したのか、現場社員が明かす。