[BOOKデータベースより]
フランス人が気軽に日常づかいをする3種の乳製品。素材の持つうまみを生かせば、調理法は驚くほどシンプル。チーズ、名脇役、うまみ素材として活躍。バター、調味料として、またはそのものを味わう。クリーム、味を決めるだしのような存在。
1 チーズレシピ(チーズの使い方;チーズの種類;いちじくとチーズのサラダ ほか)
2 バターレシピ(バターの使い方;ホイップバター;ドライフルーツ&ナッツバター ほか)
3 クリームレシピ(生クリームの使い方;えびのトマトクリームソース;豚ヒレ肉のマスタードクリームソース ほか)
チーズ、バター、クリーム。この3つの乳製品は、日本人ももちろん好きですが、フランス人にとっては毎日の生活から欠かすことができないもの。もっと気軽に楽しむ、おしゃれでおいしい乳製品の使い方を紹介します。
・チーズ…そのまま食べてもおいしいのはもちろんですが、料理の中のうまみ素材、名わき役としても活躍。「タルティーヌ」や「鶏むね肉のコルドンブルー」「ビーフステーキ ブルーチーズソース」など。
・バター…単なる油脂だけではなく、調味料としての存在感を発揮。バターモンテ(乳化しながら作るソース)や焦がしバターにして肉や魚に。柔らかくしたバターを野菜にからめる「オ・ブールなど」。
・クリーム…日本人はお菓子に使うことが多いですが、フランス人は料理によく使います。ソテーした肉や魚のソースにしたり、煮物にしたり、クリームでさっと野菜をあえる「クレメ」などなど。
これらは素材そのものにコクがあるから、そんなに手をかけなくても十分おいしい。なので調理法は驚くほどシンプルです。
ちょっと余ったチーズやクリームの消費方法などもご紹介。
■目次
Part 1 チーズレシピ
チーズの使い方/チーズの種類/いちじくとチーズのサラダ/ベーコンときのこのチーズタルティーヌ/ブルーチーズと洋なしのタルティーヌ/生ハムと白カビチーズのタルティーヌ/野菜とマスカルポーネのタルティーヌ/クリームチーズディップ/ラクレット/アリゴ/鶏むね肉のコルドンブルー/豚肉とりんごとカマンベールのノルマンディ風/サーモンのフロマージュ・クルスティアン…ほか
Part 2 バターレシピ
バターの使い方/ホイップバター/ブール・アロマティゼの包み焼き/ほうれん草のオ・ブール/長ねぎのオ・ブール/ゆでえびのディルバター/ゆでじゃがのアンチョビーバター/たらのムニエル アーモンドソース/チコリのバター焼き/カリフラワーのバター焼き/鶏もも肉とカリフラワーのエスカルゴバター焼き/豚ロース肉のソテー オレンジソース/鶏むね肉のレモンクランブル…ほか
Part 3 クリームレシピ
生クリームの使い方/えびのトマトクリームソース/豚ヒレ肉のマスタードクリームソース/クリームソース4 種/かにのラビオリ クリームソース/緑野菜のクレメ/白い野菜のクレメ/アボカドのムース/サーモンのソテー レモンホイップクリーム添え/玉ねぎのロースト にんじんのムスリーヌ添え/じゃがいものドフィノア/キャベツのドフィノア/卵とクリームのココット焼き…ほか
チーズ・クリームが残ったら!
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