この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「時間」はなぜ存在するのか
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年06月発売】
- 文系のためのめっちゃやさしい相対性理論
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年07月発売】
- やさしくわかる!文系のための東大の先生が教える光の不思議
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年06月発売】
- 量子で読み解く生命・宇宙・時間
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年01月発売】
- 時間はどこから来て、なぜ流れるのか?
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2020年01月発売】
[BOOKデータベースより]
先生、時間って、何なのですか?時間の正体は、現代物理学の謎なんです!知識ゼロから読める超入門書!
0時間目 イントロダクション(物理学者を悩ませつづける時間)
[日販商品データベースより]1時間目 時間の正体にせまる(時間が一方向に流れる謎;時間に終わりとはじまりはあるのか?)
2時間目 アインシュタインの考えた伸び縮みする時間(時間の流れ方は立場で変わる!;重力で時間の流れは遅くなる)
3時間目 タイムトラベルを科学する(未来へのタイムトラベル;「双子のパラドックス」を考えよう!;過去へのタイムトラベル)
4時間目 暦と時計の科学(正確な暦をつくるには;超正確な1秒を求める時計の進化)
時間とは,いったい何なのでしょうか。古代より多くの科学者たちがこの難問に挑んできました。しかし今なお,その答えは出ていません。「時間が過去から未来へ流れるのはなぜなのか」「時間を巻き戻すことはできないのか」「時間にはじまりや終わりはあるのか」。そういった謎に,最前線の物理学者たちが取り組んでいます。
かつて,時間は誰にとっても平等で,同じテンポで流れつづけるものだと考えられていました。しかし20世紀はじめ,アルバート・アインシュタインがまったく新しい時間観を唱えます。なんと時間の流れ方は,状況によって変わるといいます。つまりアインシュタインは,時間は伸び縮みするものだと考えたのです。この時間の伸び縮みを利用すれば,タイムトラベルだって原理的には可能です!
本書では,時間の正体について,生徒と生徒の対話を通してやさしく解説します。時間の謎を一緒に考えてみませんか。