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[BOOKデータベースより]
昨日まで元気だった夫が倒れて…突然の介護生活が始まった。泣いたり笑ったりの毎日、夫婦で固く手をつないで、ここまで歩いてきた。「あきらめなければ必ず奇跡は起こる」ある夫婦の奇跡の介護奮闘記。
第1章 当たり前の日々の終わり(運命の日;集中治療室 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 120日の戦い―本格的にリハビリ始まる(回復期病院に転院;本格的なリハビリ開始! ほか)
第3章 あきらめない!ついに愛しの我が家へ…(凄腕ジムに通う!;ハードルが高い、自宅療養 ほか)
第4章 戦いは続く…出会いと別れを繰り返して(誇れる仕事で愛する街を盛り上げたい;愛する人、愛する家族と共に幸せになるということ ほか)
第5章 社会復帰を目指して新たな試練と感謝力(復職プログラムへの参加とてんかん;新たなるスタート、いつも前だけを向いていたい)
昨日まで元気だった夫が倒れて…突然の介護生活が始まった!
泣いてばかりの日々のなか
見上げれば いつも青い空と白い雲――
青空が運んでくれたキズナとキセキのものがたり
***
勤務先で夫が脳内出血で倒れた!
夫のそばに寄り添う妻の「介護奮闘記」をハートフルに綴った一冊。
フェーズごとに起こるさまざまな葛藤、
新たな出会いを通して深まる人への感謝、
そして夫への愛……。
結婚をお世話するプロが描く、介護の在り方が詰まっています
愛する家族が病に侵されたなら、あなたはどうしますか?
大手ゼネコンに勤務していた夫が、突然、現場で脳内出血になり、
幸い一命を取りとめたものの、右半身麻痺と失語症の障害が残ることに。
本書は、夫の緊急手術、その後の病院生活、
退院後の自宅療養、現在を5章に分けて紹介。
突然の病、急性期、回復期、自宅での療養、社会復帰へのアプローチなど、
それぞれの場面で起こる葛藤や周囲との食い違いを
誠実に、正直に語っており、
同じ境遇にいる方々への力強いメッセージにもなっています。
常に前を向き介護を続けながら、仕事を持つ著者。
徐々に回復しつつある夫が時折見せるおちゃめな一面。
文章だけでなくマンガやイラストも多用して感情移入しやすい一冊です。
また文中で効果的に使用される大阪弁、
シリアスな状況にあってもユーモアあふれる内容です。
病を抱える本人も、介護するその家族も、
精神的、経済的に大変であるにも関わらず、
本書はそれ以上に家族の絆、周囲の人の温かさ、やさしさが感じられる一冊です。
また、入院の際の経験で知った、お金事情、介護認定の心構え、
装具の話、人との関わり方などのこぼれ話も必見。困った時の一助になるのではないでしょうか。
ほかにも、笑うことの大切さ
関わった人を全力で愛していきたいと思う気持ち
不幸になったときに離れない人への感謝など、
当たり前の日常では忘れてしまいそうな
人の大切さを改めて思い起こさせてくれます。
夫婦・家族への愛、困った時に手を差し伸べてくれる親友や仲間、
そして、何もしないで後悔するより、行動して後悔することを選ぶといった
現状に甘んじない前向きな気持ち。
今、まさに介護で大変な思いをしている方へ向けた
ハートフルなメッセージが込められています。