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- 水のない川 暗渠でたどる東京案内
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634152182
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[BOOKデータベースより]
“江戸から東京”“戦前から戦後”“高度経済成長期”―東京のまちの変遷を、かつて流れていた川や水路の痕跡(=暗渠)からたどると現在とは全く違う東京の姿が見えてくる。暗渠地図、古地図、写真などの豊富なビジュアル満載で、“土地の記憶と景観”がよみがえる。
暗渠スケープと景観・空間・時間
[日販商品データベースより]1部 江戸・東京の行楽地・繁華街と暗渠(江戸期から戦後のまちの記憶を刻む川―水窪川;渋谷のまちの発展と川―宇田川・神泉谷・三田用水神山口分水;江戸から昭和の行楽地を彩った川―羅漢寺川)
2部 震災復興期の市街地拡張と暗渠(街道から鉄道へ―まちの軸の切り替わりがもたらした人工河川―松庵川(大宮下水溝);川と接続された用水網―品川用水;丘を越え、水を運ぶ―石神井中用水(根村用水・稲付川) ほか)
3部 郊外の記憶と暗渠(ひと昔前の郊外の記憶―北沢川・北沢分水;戦後まで続いた水確保の駆け引き―入間川・深大寺用水・仙川用水;新田開発と玉川上水の分水―大沼田用水 ほか)
暗渠(川跡)を通じて、往時の東京の町の姿(江戸時代からの変化、戦前・戦後の変化、高度経済成長期での変化など)を見直す。著者作成の暗渠地図、町の変化の様子がわかる古地図、そして暗渠周辺の様子がわかる写真などの豊富なビジュアルと、そのエリアに伝わる伝承やそのエリアで生まれたカルチャーなどを紹介することで、その町の変化と性格がわかる 1 冊。