- ニュースの政治社会学
-
メディアと「政治的なもの」の批判的研究
勁草書房
山腰修三
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784326351886

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[BOOKデータベースより]
ジャーナリズムの危機、民主主義の危機―「政治的なもの」から眼差す、ニュースの批判的研究の新地平。ポスト真実、フェイクニュース、デジタル化の進展…目まぐるしく変化するメディア環境のなかで、ニュースと民主主義の関係性を問い直す。原発事故や沖縄問題の事例からニュースの政治的機能を明らかにするとともに、政治・社会理論およびメディア理論を参照し従来のジャーナリズム論の枠組みを超えた新たなアプローチを提示する。
第1部 ニュースの政治的社会学とは何か(「ニュースの政治社会学」の現代的展開;ニュースの批判的研究の再検討―「意味づけをめぐる政治」から「ニュースをめぐるメディア実践の政治」へ)
[日販商品データベースより]第2部 ニュースはいかなる政治的機能を果たすのか(原発事故をめぐるメディア経験の政治性―チェルノブイリ原発事故報道の言説分析を中心にして;沖縄問題をめぐるメディア言説と「境界線の政治」)
第3部 ニュース文化はどのような危機に直面しているのか(「ポスト真実の政治」再考―ニュースの政治社会学からのアプローチ;現代日本におけるニュース文化のレジームとその「危機」)
ニュースは現代民主主義社会に対していかなる価値をもちうるか? 「政治的なもの」に着目し、ニュースの批判的研究の新地平を示す。
政治・社会理論およびメディア理論を参照しながら、従来のジャーナリズム論の枠組みを超えたニュースと政治の批判的研究の新たなアプローチを提示。原発事故や沖縄問題の事例にニュースの政治的機能を明らかにするとともに、今日のデジタル環境とポスト真実の政治の中で加速化するジャーナリズムの「危機」を独自の視座から分析する。