この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ジャパンタイムズ社説集 2024
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年12月発売】
- 立花隆最後に語り伝えたいこと
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年08月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年12月発売】
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「書くことがない」という書き出しの伝説コラム、親友へ捧げる詩、「晩年は誰のものでもない」、自らの病について、など人間オダジマがあふれる作品から、フェミニズム、嫌酒権、ウクライナへの思い…生前最後の一本を含む社会派コラムまで、コロナ下に書かれた18本を厳選。稀代のコラムニストの遺稿集にして傑作コラム集。
第1章 コロナと孤独とコラムニスト(Zoomに心を許さない理由;君、最近休みをとったのはいつだね? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 コラムの逆回天(「改革は待ってくれない」というのはウソ;昭和の笑いはおおらかだったのか ほか)
第3章 さらば、酒と友と(酒飲みを甘やかす文化は永遠なのだな;いつか「嫌酒権」が叫ばれる日 ほか)
第4章 晩年は誰のものでもない(自然の猛威で片付けるのはもったいない;晩年は誰のものでもない ほか)
第5章 コラムの向こう側(殺意は容易に暴走する;戦争を宣伝ツールに使う残念な人たち ほか)
稀代のコラムニストの遺稿集にして傑作コラム集
「書くことがない」という書き出しの伝説コラム、親友へ捧げる詩、「晩年は誰のものでもない」、自らの病について、など人間オダジマがあふれる作品から、フェミニズム、嫌酒権、ウクライナへの思い…生前最後の一本を含む社会派コラムまで、コロナ下に書かれた18本を厳選。
●本書編集人・三島邦弘より
本書は、さる2022年6月24日にお亡くなりになった小田嶋隆さんの遺稿コラム集です。遺稿集とはいえ、小田嶋さんの生前より進めていた企画です。5月末、小田嶋さんから電話があり、「医者は、夏を迎えられないかもしれない、とか言ってるんです」と軽やかにおっしゃいました。その際、『小田嶋隆のコラムの切り口』の編集を「とても気に入っており、ああいう編集でもう一冊まとめてほしい」とご希望いただきました。それで急きょ、進めることになりました。6月20日にご自宅へお見舞いにうかがったとき、小田嶋さん自ら、本書のタイトル案を述べられ、その場で、『小田嶋隆のコラムの向こう側』に決まりました。
『小田嶋隆のコラムの切り口』は紙媒体に掲載されたコラムを中心にまとめたのに対し、本書は、全てウェブ媒体(小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」)に載ったもので編集しました。その意味で、『コラムの切り口』の姉妹編のような位置づけの一冊でもあるはずです。
2020 年春のコロナ以降のロングコラム18選を収めた、文字通り、小田嶋さんのラスト・コラム・ ブック。くりかえしくりかえし、楽しんでいただけましたら幸いです。