ＬＩＭＩＴＳ

脱成長から生まれる自由
ＬＩＭＩＴＳ

大月書店
ヨルゴス・カリス　小林舞　太田和彦（環境倫理学）　田村典江　小林正佳　

• 価格: 2,420円（本体2,200円＋税）
• 発行年月: 2022年08月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784272111282

内容情報

[BOOKデータベースより]

ローマ・クラブ『成長の限界』から５０年。資本主義の限界、地球の限界…。気候変動とパンデミックのなか、「限界（ＬＩＭＩＴＳ）」が再び議論の中心に現れた。脱成長論を世界的にリードする研究者が説く、自由、民主主義、エコロジーの新たな思想。

序章　なぜ限界を問うのか
第１章　マルサスのどこが間違っているのか
第２章　経済学―限界なき欠乏
第３章　環境保護論の限界
第４章　限界の文化
第５章　限界の限界

[日販商品データベースより]

脱成長 vs. 人間の自由？

ローマ・クラブ『成長の限界』レポートから50年。

資本主義の限界、地球の限界……。気候変動とパンデミックのなか、「限界（LIMITS）」が再び議論の中心に現れた。

脱成長論を世界的にリードする研究者が説く、自由、民主主義、エコロジーの新たな思想。

解説　斎藤幸平＋FEAST

【目次】

日本語版へのまえがき

序章　なぜ限界を問うのか

第1章　マルサスのどこが間違っているのか

第2章　経済学――限界なき欠乏

第3章　環境保護論者の限界

第4章　限界の文化

第5章 限界の限界

エピローグ――限界の擁護

解説（斎藤幸平＋FEAST）