この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- キハ47物語
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2009年03月発売】
- 寝ても覚めても国鉄マン
-
価格:880円(本体800円+税)
【2016年04月発売】
- 日本蚕糸業史再考
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2023年09月発売】
- 国際協働のマネジメント
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2013年12月発売】
[BOOKデータベースより]
1949年に誕生した国鉄は、復旧途上の設備で旅客・貨物輸送を一手に担い、戦後の高度成長を支え、新幹線もつくった。「鉄道は国家なり」であった。だが交通手段の多様化でシェアは低下、自立的な経営もままならず、赤字が雪だるま式に増え、労使関係も悪化、ついに1987年に分割民営化された。今、人口減、IT化、コロナ禍を受け、鉄道は再び危機に瀕している。国鉄の歴史に何を学ぶか、JR九州初代社長が明かす。
第1章 戦後の混乱と鉄道マンの根性
[日販商品データベースより]第2章 暗中模索の公社スタート
第3章 栄光としのびよる経営矛盾
第4章 鉄道技術屋魂
第5章 鉄道現場と労働組合
第6章 鉄道貨物の栄枯盛衰
第7章 国鉄衰退の20年
第8章 国鉄崩壊と再起
終章 JRの誕生と未来
1949年に設立された公共企業体・国鉄は、復興半ばの不十分な設備で旅客・貨物を一手に運び、戦後の高度経済成長を支えた。まさに、「鉄道は国家なり」であった。しかし交通手段の多様化によりシェアは低下、自立的な経営もままならず、赤字は雪だるま式に増え、労使関係も悪化、1987年に分割民営化された。少子化、コロナ禍のいま、鉄道は再び危機に瀕している。国鉄の歴史に何を学ぶべきか、元JR九州社長が語る。