- 狩猟採集社会の子育て論
-
クン・サンの子どもの社会化と養育行動
生態人類学は挑む MONOGRAPH 8
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784814004287
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【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
「ヒト本来の子育て」がみられるとされる狩猟採集社会。しかし彼らの子育ては本能や遺伝的差異というよりは、子どもと養育者そして環境が織りなすコミュニケーションから創造されていた。授乳パターンや赤ちゃん体操を分析し、遊びと模倣が調和を生む多様な「子育て」が、家族のあり方が問題となる私たちの社会に問いを投げかける。
第1章 生業活動と子育て
[日販商品データベースより]第2章 サンの文化・生態学的な多様性
第3章 授乳
第4章 ジムナスティック
第5章 初期音声コミュニケーション
第6章 子ども集団活動
第7章 子育ての生態人類学再訪
「ヒト本来の子育て」がみられるとされる狩猟採集社会。しかし彼らの子育ては本能や遺伝的差異というよりは、子どもと養育者そして環境が織りなすコミュニケーションから創造されていた。授乳パターンや赤ちゃん体操を分析し、遊びと模倣が調和を生む多様な「子育て」に迫る。